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2011/07/11 (Mon) 現代版・魔女の鉄槌」を読んでみた

現在、都内各地でも通常より高い放射線量が観測され、問題になっている。

その危険性についてはいろんな人がいろんなことを言っている。
政府は基準値を20倍とか緩和して、騒ぎを抑えようと必死だ。
一方で、原発推進に反対してきた京都大学の先生が時代の寵児となり、6人衆とか言われて神様扱い。

福島市のアドバイザーとなった長崎大の山下教授(だっけ?)は、「年間100ミリシーベルトでも安全」と言って、ネット上ではアタマがオカシイ人扱いだ。

一体何を信じて良いのか。
いろんな情報が錯綜し、とりあえず自分の信じたい情報を信じ、あーだこーだ1億総コメンテーター化しているのが現状だ。

現在はツイッターやmixi、フェイスブックにブログなど、情報は一瞬にかけめぐる。
そのようなインターネットのツールによって、情報がコピーされリツイートされまくり、それが引き起こす感情のウェーブが、加速度を増して増殖し続けている。

だが放射能は目に見えないし、臭いもない。
吸い込んだからといって痛くもない。
すぐ体調を崩すものでもない。

人が言っていた意見を信じ、自ら勉強してないし体験もしてないことで感情を振り回され思考が限定され、行動も変わる。
まるで一種の宗教のようだ。

最近、そのような状況がずっと気持ち悪かった。


しかし考えてみれば、今の時代はこのようなことばかりに取り囲まれている。
これが情報化社会の姿なのか。

で、2冊本を読んでみた。



昔、活版印刷をグーテンベルクが世に出し、本が普及して宗教革命が起こり世の中が変わった。
そのとき並、いやそのとき以上のインパクトが、ネットの普及(特にツイッターの登場によって)もたらされる。

と、分析するのは苫米地英人氏だ。

洗脳を専門とする為、あまり今まで心ひかれるものがなく、本を買ったことはなかった。
しかし、「現代版・魔女の鉄槌」を読んでみたら、意外に良かった。

この本に、情報が私たちの頭から自由を奪うメカニズムが詳しく書かれている。

また、文字制限がある為に「事実・根拠」までは書けず、「主張」ばかりが飛び交うツイッターがもたらすインパクト。
このようなソーシャルメディアの登場によって、人々が情報ソースと信憑性を問わなくなるという、中世と同じプロセスをたどっているという。
そして、このことがもたらすであろう「現代版・魔女狩り」について語られている。


現在、体制側(権力側)の情報操作・大衆の洗脳のやり方は、徹底している。
人々は中国の情報統制を笑うが、しかし日本はもっと深刻だ。

中国は中国政府が情報統制をしている。
日本は日本政府ではない。
自国以外の勢力が黒幕、という意味でかなり残念な国だ。

自国の国益を追求する政治家ほど、社会的に抹殺される。
日本を裏切って某国の手先に成り下がるヤツほど、権力を手にする。
少なくとも中国ではこのようなことは無い。

今回の震災で日本には、
「国民を守るべく行動する政府が無かった」
ということが誰の目にも明らかにはなった。

「それを追求するべきマスメディアも死んでいる」
ということも表沙汰になった。

「どうやら私たちは騙されていたらしい」
と、多くの人が気付いた。


しかし洗脳の度合いは、むしろこれからも激しくなりそうだ。
ソーシャルメディアの威力に体制側は既に気付いており、それを多用し成果も上げ出している。
新たな手段の洗脳が開始されている。


孫正義をフォローしていると良く分かるが、彼ほどツイッターを有効活用している人間はいないのではないか。

ツイッター上での彼のつぶやきから得られる印象は、ひと言で言うと「正義感溢れる国民の味方」だ。
しかしやっていることを見ると
1.震災に100億寄付を発表
2.自然エネルギー財団設立に10億円
3.株主総会で電気エネルギー事業を定款に加える

送電事業参入が本命、と分析する人がいるが、参入するには数千億から数兆円の規模だろう。
1~3の順序で孫さんは手を打ったが、この順序になったのは偶然ではないだろう。

世間を味方につけ、政治的影響力すらいまや持っている。「権力」と言ってもいいかもしれない。
ヤフーニュースでマスメディアとしてのパワーも得た。

そして数兆円規模の電気エネルギー事業参入へ、挑戦権を得た。
合計110億で挑戦権を買った、とも言える。(格安かもね)
自分を上手に演出し(本人に自覚があるかは別として)、最小限の投資で最大限の利益を得る。

「権力に挑戦する正義の味方」というイメージがあるようで、孫さんの命を心配する声もあったりする。
彼は「正義の味方」かもしれないが、多分それ以上に「冷徹な実業家」だ。
これから、NTTに散々泣かされてきた経験が、東電に対して活かされるんだろうなあと思う。
それがこれら一連の流れに見て取れる。

彼の計算には、「世論形成」も「政治的影響力獲得」もしっかりと入っている。
と思う。
そしてそれにはツイッターの能力がフルに使われている。



話が逸れてしまったが、洗脳対策としては、
「欲望を煽る」または「恐怖で脅す」系の情報には、少し距離を置いた方がいい。

結局は、そう思う。
あたりまえのこと過ぎて申し訳ないが。
しかし自分も含め、できていない人がほとんどだ。


その視点からすると、
「電気予報」(東電側からのしかけ)もナンセンスだし、
「放射能の基準は以前と同じ1ミリシーベルト/年にしないとね」(反原発勢力)もナンセンス、ということになる。



つづく。

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2011/04/27 (Wed) ハレビト release

デジタルマガジンがようやくリリースできました。

iPhone、iPad用だけど、持ってない人向けにwebでも。
ページ数も少なく、見た目も一般の人が作ったフリーペーパーそのものだが、心ある人はあたたかい対応で見てやって下さい。

iTunes ハレビトページはこちら
http://itunes.apple.com/jp/app/harebito/id432938758?mt=8&ls=1

ハレビトwebページはこちら
http://harebito.jimdo.com/
(未完成ですが)


結局制作開始からリリースまで半年かかった。
次号の制作期間は、半分以下にとどめたい。

ちはらさん、アプリ化ありがとうございました。
記事や各種材料などご提供いただいた方、ありがとうございました。

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2011/01/19 (Wed) 沖縄のS氏

伊達直人名義による寄付が話題になっている。

世の中には個性的な人がいて、寄付とかボランティアとかに拒否反応を示す人もいる。
そして決まって、「寄付やボランティアは偽善だ」という個性的ではない考えを持っている。

しかしそういう人は無知だ。
この世は「何を思っているか」ではなく、「何をしたか」が問われる世界だ、ということが本当の意味で分かっていない。
(ちなみに今後、この基本法則が変わる可能性が高い)


この一連の動きで注目したいのが、「拡がり」だ。
今までは、このような感動的な出来事がニュースになっても、単発で終わっていた。
ここまで拡がりを持つことはなかった。

人の意識が変わってきていることを示す、象徴的な出来事なんだろうと思う。

「社会の為、人の為、何かしたい。だけど何をしていいのか分からない。」
という人が多くいるんだと思う。
今回の件は、その思いの噴出し口が見つかった結果だ。


このニュースで思い出したのは、沖縄のS氏だ。
前にも書いたかも知れないが。
そして、このS氏の行動が雛形となって、今回の流れに繋がった可能性があることに気付いた。

氏は、学校の校内暴力事件のニュースに心を痛め、行動に出た。
沖縄県全部の小中学校に花の種を配り、さらに日本中の学校に仏の教えの絵本を配り歩いた。
その後、地球浄化の活動の為、日本各地や世界各地で祈りを捧げる旅も行った。
貧乏で家族を抱えながらそれをやり遂げるその道筋は、壮絶この上ない。

自分の思いと家族を見事に両立させたが、その為に自分のメシを抜き、交通費がない為に歩き、靴がダメになったら裸足で、というような壮絶さだ。

話題になってもあくまで無名を貫き、未だに名前は分からない。

宇宙心―宇宙時代を幕明けた無名の聖者からのメッセージ宇宙心―宇宙時代を幕明けた無名の聖者からのメッセージ
(2003/05)
鈴木 美保子

商品詳細を見る

この本は、読む人を激しく選ぶと思う。
自分もそうだが、余りに純粋な精神に触れると精神的にキツいからだ。
自分の中の未浄化な想念が激しく抵抗する。

この本に書かれていることが全て本当ならば、このS氏は地球史上最も純粋な魂の持ち主と言えると思う。
あの釈迦やキリストよりもだ。

過去のいかなる宗教をも超えた伝説が、今の日本で展開されたワケだ。まさかの。
(ほら、キツいでしょ)
しかしこの話が広まることは無いだろう。
それだけ突き抜けている。

一般に広めるには、少しは俗っぽさがなければダメだ。
宗教団体を作ってしまうとか。
今回の伊達直人とか。


このS氏や日月神示など、日本にはちょっと世界に類を見ない奇跡が存在する。
日本人の特性・ルーツにその原因があるのだが、それはまた別の話。



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2010/10/22 (Fri) 岡田監督とフローマネジメント

十分に予想された通り、カンブリア宮殿に岡田監督が出た。

そのなかで、監督は理想のチームを
「選手ひとりひとりが輝いているチーム」
と表現した。

これは理想論でも抽象的な表現でもない。

目指すべき、具体的な目標だ。


また、ダメな状態の例として、
「みんなが自分を守ることに必死」
ということを挙げていた。


現在、多くの組織がダメな例にあたるのではないだろうか。
「上司から怒られないように」
「お客さんからクレームにならないように」
「周囲から嫌われないように」

多くの人がこのようなネガティブな動機に動かされ、貴重なエネルギーと時間が自分を守ることに費やされてしまう。


売り上げが下がっていたり、逆風のなかにある組織では特にこれが顕著になる。
「自分は悪くない」→「自分以外の誰かが悪い」
仲間内でエネルギーの奪い合いが始まる。


そんなとき組織のトップのやるべきことは、まず皆を安心させてやることだ。
早急にエネルギー漏れの止血をしないといけない。

責任はトップにあること。だれも悪くないこと。
これを浸透させる。

これは本気で思わなければ意味がない。
ウソはスグにバレる。バレたら止血にならない。

しかし、本気でこれができる人は本当に少ない。
なぜなら、組織のトップが得てして一番ダメージを受けているからだ。
周囲から最もエネルギーを奪っているのが、組織のトップだった、という例は珍しくない。

トップの人の人間力が問われる。
岡田監督は、このハードルをクリアできた稀有な人だった。

(一方でイングランドやフランスの責任のなすりつけ具合は見苦しかった。
岡田監督は、人間力では間違いなく世界トップクラスの監督だった。)


止血したら、今度は一人一人を輝かせる方向へ舵を切る。
それには、一人一人そのままを肯定してあげることだ。


逆風下にある組織は、無意識的に自らを否定しがちだ。
「もっとレベル高いことをやらないと」
「もっと頑張らないと」
実は、これらは全て自己否定だ。

「今までの自分達以上にならないと」=「今の自分達じゃダメ」
という強迫観念にかられてしまう。


サッカー日本代表も、W杯前の連敗でそのような状態に陥ったようだ。
「もっと上手くやらなければ」「今までの自分達のままじゃダメだ」「もっともっと・・・」

やがてエネルギーが枯渇すると、奪い合いが始まる。
「俺はちゃんとやっている」
「攻撃陣はもっと守備をしてくれないと」
実際にそのような意見のぶつかり合いがあったようだ。
相当苦しかっただろう。

そのとき川口が呼びかけたミーティングで、闘莉王のひとこと、
「俺たちはヘタクソなんだから」
という言葉でスイッチが入った。

現状の自己肯定スイッチだ。
「今の自分達じゃダメ」から「今の自分達のレベルでできることは何か?」に変化した。

そうすると、今の自分よりひとつレベルの高い選手を演じる必要性がなくなり、ありのままの自分を出せるようになる。これは僅かな変化に思えるが、エネルギー的にはマイナスからプラスへの大転換だ。

ここから選手間でのエネルギーの奪い合いが消え、逆に与え合いが始まる。


川口の呼びかけで開かれたミーティングだったが、川口を動かしたのは監督だったという。
これを狙ってやったとしたら相当なものだが・・・。


そして、土壇場でようやく選手が自分を守ることを止め、自分をさらけ出し、持っている武器を出し合って、自ら試行錯誤し始めた。少しずつ、一人一人が輝き始めた。

この時点で、岡田監督の理想のチームがようやくスタートできた。
少し遅かったが。
この出遅れが、結果としてベスト4という目標に届かなかった直接の原因だと思う。

最近アルゼンチンに勝ったことからも分かるように、このチームはもっと強くなれた。(ザッケローニ効果のように言われているが、実際には岡田監督の遺産のおかげ)

日本の教育、体育会系の部活動は特にだが、監督や目上の人は絶対だ。
結果、受身でいることに慣れた、ロボットのような人間が大量生産されている。

サッカー日本代表といえど、そのケがあった。
岡田監督が
「自ら考えろ。お前らのチームだ。もっと自分を出せ。」
という方針で、戸惑ったことだろう。


W杯の重圧やゲームでの連敗で止血をしないままに背負わせ過ぎてしまった。
一段だけ、階段を飛び越えてしまっていた。そこから歯車が狂っていった。
(この一番の犠牲者はシュンスケだろう)

しかし、逆境のドン底にあっても監督は
「責任は全て自分にある。選手達はよくやってくれている」
と言い続けた。


監督の地道な土壌作りは実を結び、ついに災い転じて福と為す。
いや、岡田監督が災いを利用した、と見るべきか。

兎に角、闘莉王の言葉がきっかけとなり、このチームはブレイクスルーを果たした。
そこからは選手間のコミュニケーション量が飛躍的に増え、みんなが「今の自分ができることでチームに貢献すること」に集中し始めた。
エネルギーがその一点に集約された。

これは俗に言う、「フロー」の状態だ。
そこからの快進撃は、周知の通りだ。

フロー状態まっただなかの選手達は、不思議な感じがしたことだろう。
やることが全て連動し、不思議と上手くいってしまう。
何か問題があっても、手持ちの武器で解決してしまう。
偶然が重なり、それらが意味を持つようになる。


W杯後、選手達はみんな
「最高のチームだった」
「もっとこのチームでやりたかった」
と言った。


フロー状態を経験すると、それをどうしてももう一度味わいたくなる。
最高に充実し、最高に幸せな経験だからだ。
(私にもささやかながらフローの経験がある為、よく分かる)



この時期に、サッカー日本代表という一番注目される組織がフローに入ったことは、偶然ではない。
これは日本の雛形だ。プロトタイプだ。

次世代の経営論のエッセンスが、ここに詰まっている。
実のところ、岡田監督はそのような経営論を多く学んでいる。
(ように見える。彼の本棚にはそのような本がたくさんあった。)
参考にして多いに活用したい。


これらを参考にし、分かっていてもなかなか舵を逆方向に切るのは難しい。
トップ主導のトップダウンでできることではないからだ。
徹底したボトムアップからようやく実現できることだが、浸透させるのはそれこそ難しい。

みんな自分を守りたいし、ロボットのようなヤツも多いからだ。

岡田監督は日本の教育システムと対決し、一旦は敗れた。
しかし、ドン底まで落ちることによって、ようやくスイッチを入れることに成功した。


日本の多くの組織が、いや日本そのものがこれから辿る道だろうと思う。

未来は当面は暗く、やがて明るい。



非常識経営の夜明け 燃える「フロー」型組織が奇跡を生む 人間性経営学シリーズ2非常識経営の夜明け 燃える「フロー」型組織が奇跡を生む 人間性経営学シリーズ2
(2008/10/01)
天外 伺朗


この「フロー経営」はようやく出てきた「日本発」の次世代のスタンダードとなるべき経営論だ。
「グローバリゼーション」「アメリカ型成果主義」などで洗脳され、ボロボロになった日本の組織を蘇らせる為に。必読の書。
岡田監督も出てくる。



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2010/07/14 (Wed) 回天の思想

今の時代ほど、陽明学が必要とされる時代はないと思う。

明の時代、王陽明という稀代の戦略家によって生まれた学問だ。
戦争の天才で生涯勝ち続け、また政治面でも教育の充実など多く
の成果を出した人だ。

日本でも特に幕末にその系譜がおり、大塩平八郎・吉田松陰・
河井継之助・西郷隆盛、近代では三島由紀夫。

一般に広く知られていないのは、その特徴である「回天の思想」
ゆえのことであると思う。ひとことで言えば危険思想だ。


まず、その中心となるのが「万物一体の仁」。
人間は天地の心であって、天地万物はもともとひとつのもの。
ゆえに天地万物と我は一体である、
という悟りともいえる考え方だ。

その仁の心から、人間の内なる「良知」が生み出される。
それが「心即理」「到良知」。
全ての理(ことわり・万物一体の仁)は自分の心の中にある。
他人に与えられた知識ではなく、自分の心で感じたものこそが
真理である。
それに到達し、発現させる。

そして、その「知」に辿り着いたならば、それを行動によって
完結させなければならない、とする「知行合一」。
知ることは行うことの始めであり、行うことは知ることの完成。
知と行は一体のものでなければ意味が無い。

(ちなみに、ハンドルネームitty7551の7551は知行合一から
とってます)


こうして見ると、一見全く危険思想ではない。

しかし、「良知」がすたれて世が乱れ、私利私欲を追求する人
ばかりになって天下が乱れたならば、その天下の混乱を自分
自身の痛みとし、その乱れを放置することは許されない。

「万物一体の仁」「到良知」「知行合一」から導き出される結論は、
そのようなものになる。
これが「回天(革命)の思想」と言われる所以だ。

相手が国家だろうが強烈に行動に駆り立てるこの思想の影響か、
先に挙げたその学徒達は、悲劇的な最後を遂げている者が多い。


現在、民主党勢力が弱まり、自民党も復活せず、みんなの党など新たな
政党が乱立し、結果しばらく政治が機能しなくなることが予想される。

国でも会社でも、組織はみんなそうだが、もうお上には頼れない。
これまでになくひとりひとりの覚悟と感性と行動が問われる時代になって
いるが、現代ほど人々の洗脳が高度に機能している時代はない。

その為、自分の心で感じたものこそが真理であり、感じたものを行動で
表現することに駆り立てるこの思想の輝きが、今こそ増していると思う。

王陽明の詠んだ「睡起偶成」という詩も、今の時代にピッタリだ。


睡起偶成

四十余年 睡夢の中
而今醒願始めて朦朧
知らず日巳に停午を過ぐるを
起って高楼に向かって暁鐘を撞く
なお多くは昏睡して正に茫々
たとい日暮るるも醒むること猶お得ん
信ぜず人間耳 尽く聾なるを

(長い眠りから醒めて朧にモノが見えてきたときには、
すでに日は西に傾いていた。
それでも、私は夜明けの鐘を打ち鳴らす。
しかし、世間の多くの人々はまだ眠りほうけており、
たとえ日が暮れても醒めることはないかもしれない。
だが、なかには目を覚まし、私の声に耳を傾けてくれる
人もいるだろう。)

陽明学回天の思想―閉塞状況を打ち破れ陽明学回天の思想―閉塞状況を打ち破れ
(2000/06)
守屋 洋



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