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2009/03/14 (Sat) 有機農法と自然農法

 有機農法と自然農法。
一見同じに思えるこの2つですが、決定的に異なるものです。

 自然農法では、農薬はもちろん、肥料も使用しません。
野山の草や木は、肥料を与えなくても立派に育っています。
 人間の手を加えない自然には、完全に調和の取れた生命の循環が
存在します。雑草の根や地中の微生物が、植物が育つのに必要な
だけの養分を土壌中に自動的に蓄えてくれます。
 調和が保たれている為、害虫も益虫も存在しません。植物も本来の
生命力を発揮し、肥料のある畑より数倍深く根を張ります。従って
丈夫な植物が育ちます。たとえ害虫が少々発生しようが、免疫力を
発揮し寄せ付けません。

 有機農法では、(有機)肥料を使用する為に自然のバランスが崩れ、
害虫の発生をもたらします。また、植物を必要以上に甘やかす(養分が
豊富な為)ので、本来の生命力が損なわれる一面があります。
 通常の有機肥料は牛フンが使用されますが、現代の牛は化学物質の
塊となっています。そのフンを使用するということは、半ば化学的な肥料
を使用していることとなります。

 一般的な農業では、F1という生命力の無い種(殺菌処理されてます)を
使用し、化学肥料で痩せ細った土を使用し、さらに農薬でトドメを刺します。
負のスパイラルそのものです。
 
 仕事柄、肥料や農薬の開発を行っている研究所に訪問し、研究員の方と
お話させていただく機会があります。現在の農薬は、数週間で完全に分解
される為、食卓に届くまでには全くの無害になるそうです。だから安全だ、
というのがメーカーや農協の主張でしょうが、栄養の無いスカスカの野菜を
私たちが食べているという結果をもたらしています。
 遺伝子組み換えも、基本的には同じ構図です。日本人は遺伝子組み換えに
アレルギーがありますが、危険性は確認されてません。ですが、植物のエネル
ギーは確実に弱ります。

 自然農法を知ったのは、「奇跡のリンゴ」という本を友人から紹介されたのが
きっかけでした。木村秋則さんというリンゴ農家の方を描いた本です。
 プロフェッショナル仕事の流儀という番組で取り上げられ、大反響があった
とのことです。
http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2006/11/post_35ec.html
↑番組司会者、茂木健一郎のブログです。相当な感動が伝わってきます。

 普通の農業も有機農法も、人間の都合で自然のバランスを崩し、植物本来の
エネルギーを発揮させない点で一緒です。木村さんの作ったリンゴは、腐らない
そうです。味も普通のリンゴとは次元の違う美味しさのようです。食べてみたい!
 自然農法に取り組むことは、自然と人間の関係性に重要な気付きをもたらして
くれそうな気がします。

 と、色々えらそうに書きましたが。。
 ウチの畑にはしっかりと肥料が撒かれています・・・。

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