上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 |
いつもは畑にいる時間は2~3時間です。週1回ペースです。
それで十分です。
しかし、日曜日は、畑に昼前から夕方までいました。
なぜなら、
![]() | リンゴが教えてくれたこと (日経プレミアシリーズ 46) (2009/05/09) 木村 秋則 |
この新刊本を読んだからです。
新刊なのにハードカバーで出さないところに、木村氏の無欲さを感じます。
各種野菜や稲、畑の土の作り方など、自然栽培の実践的なノウハウが
詰め込まれてます。畑に行きたくてウズウズしてました。
やはり、土を蘇らせる為にはマメ科の植物が良いそうです。土のなかに
養分を蓄えてくれるようです。
肥毒層(土中数十㎝の冷たくて固い層)を破壊する為に、麦を植えますが、
麦は養分を大量に吸い取る為に、一緒に大豆を植えます。
大豆の根に根粒菌が10粒以下になるまで、毎年大豆を植えます。

確信は持てませんが、大豆の芽だと思います。一つだけ顔を出してました。

雑草ゾーンは、もはや森みたいになってます。高さ2mくらいでしょうか。
色々な雑草が生えていることは、畑にとってとても良いことだそうです。
畑のなかの余分な栄養を吸いだす為、育った雑草は畑の外へ持ち去り
ます。毎年雑草を伸ばしていると、徐々に作物の邪魔にならない雑草に
切り替わっていくとのこと。
土の状態によって、そのとき必要な雑草がその都度生えてくるようです。
雑草にも大切な役割があるとのこと。
しかし、管理人の視線がイタい。まともに顔を会わせられません。
野菜の気持ちになって、土の気持ちになって、土の中の微生物の気持ち
になって考えるのがコツのようです。
雑草のキレイに抜かれた畑は、炎天下では相当な日光を浴びて熱くなり
ますが、そのような環境が果たして野菜や土に良いものでしょうか。

キュウリが育ってきたので、支柱を立てました。
早朝に畑に行き、キュウリのつるのところに指を出してみると、心のキレイ
な人には撒きつくそうです。欲深い人には決して絡まないとのことです。
やってみましたが、午後だった為か、欲深い為か、絡みつきませんでした。。
心を入れ替え、出直します。

↑いつもクリックありがとうございます
スポンサーサイト
農 | trackback(0) | comment(4) |
| TOP |